社風

What's MATSUBARA?

鋳物工場として画期的なことを実現。


一般的に、鋳物工場には独特の臭気があるものです。長時間滞在するのが困難で、その臭いに慣れずに仕事を続けるのを断念するケースも珍しくありません。しかし「人を大切にする」マツバラでは、社員の健康と働きやすさを考え、同業他社に類を見ない「臭いを消す」ことに挑みました。さまざまな取り組みを続けた結果、見事、独特の臭いを消すことに成功。他社の方がマツバラの工場に訪れる際、鋳物工場なのに臭いがしないことに驚かれます。

マツバラには見学者が殺到する。


「人を大切にする」経営を実践しているマツバラでは離職率が低いです。社員が長く活躍することで「マツバラにしかできない部品」の数々を安定的に提供してきました。そんな当社に興味・関心を抱いてくださる企業も多く、大手自動車メーカーをはじめ様々な企業の方々が見学にいらっしゃいます。民間企業のみならず経済産業省の方がお見えになる機会もあるほど。職場環境の充実ぶりは、マツバラの魅力の一つです。

東大との共同研究も。社内に工学博士が3人も誕生。


研究開発力もまたマツバラの強み。超小物の鋳物、超薄型の鋳物、強固でありながら加工性に優れた鋳物など、独自の鋳物製品を生み出しています。研究熱心な社員も多く、入社後に国立大学で博士号を取得した社員が3名もいます。大学院へ通うための費用や勤務体系のサポートなど、じっくり研究できる環境を整えています。2019年からは東大との研究もスタート。学びのチャンスはますます広がっています。

女性が多数活躍中。女性管理職も続々と生まれています。


マツバラでは性別や年齢などに関係なく、平等にチャンスが与えられます。各部署で多くの女性が活躍しており、女性管理職も複数在籍しています。育休・産休を取得した後、職場に復帰して活躍している人も。鋳物は5000年前から、その伝統技術を継承し続けています。つまり、時代とともに技術が刷新されていく技術領域ではありません。一度身につけたスキルは、ずっと活かすことができます。ですから、ブランクを経て復帰しても、すぐに活躍ができるのです。また「引継ぎマニュアル」も作成されますので、スムーズな職場復帰が可能です。

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