インタビュー

全社で成果をあげられるように。

鋳造部 課長

福地 理恵

興味があって身につけたスキル。それを存分に活かせる仕事。

現在は課長として鋳造技術、溶解、造型、処理といった各係をつなぎ、部全体が強くなるよう統率する役割を担っています。以前は、新規の受注品を、社内外の人たちと連携を取りながら低不良率なものにつくり上げる仕事を担当していました。仕事ではCADを使っていたのですが、入社したときは存在すら知りませんでした。入社してしばらく経った頃、CADに興味を持つようになったんです。「触ってみてもいいですか?」と聞いてみたら、チャレンジさせてもらえたんですね。以来、コツコツとスキルを磨き、メインの仕事として担当できるようになりました。「やってみたい」と思ったことにチャレンジできるところは、マツバラで働く魅力だと思います。



自分だけではなく、チームだけでもなく、全社として成果を。

入社してしばらくは、CADを使って自分がやりたいこと、いわば自分の世界が心の中心に存在していました。係長に昇格してから、チームを強くしてチームで成果を出すことを目指すようになりました。課長である現在は、部署、係をまたいで全社で協力して成果をあげることを意識しています。そのために、もっと知識を身につけたり、人間性を磨いたりしなければなりません。また、より幅広い人間関係を築いていきたいとも思っています。



仕事と子育てが両立できる。

「人を大切にする」マツバラだけに、社員のフォローを惜しみません。上述のCADの話に限らず、「勉強したい」「挑戦したい」「試作をつくってみたい」など、社員がチャレンジしたいことを後押ししてくれます。「やってみなよ」「失敗しても、それが経験になる」と言ってもらえるので、思い切ってチャレンジができるんです。その他、個人的な例で言うと、子どもが保育園に通っていた時期があったのですが、有休を取らせてもらったり、残業の調整をさせてもらったり等、いろいろと配慮してもらいました。仕事と子育てを両立できる環境も整っています。


Profile

鋳造部 課長

福地 理恵

2年間派遣社員を経験した後、2005年に正社員として入社。その後、鋳造技術係の係長に昇格。2021年4月には工場勤務としては初の女性課長に就任する。

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