「社員さんとご家族への手紙」

「社員さんとご家族への手紙」

11月29日(火)

毎月の給与の明細書に社長の手紙を同封いたします。これは、先々代社長の時から始まり、既に35年を超えて継続されているものです。毎月の経営状況や、会社に起きた変化点、社長の経営に対する思いを記させていただきます。当社の給料振り込みは月末なので明細は振り込み日の前日までにされます。つまり本日全ての社員さんに配布されました。

さて、今回の手紙ですが賞与支給に対する思いを書かせていただきました。隔週で休日操業をお願いし110%も工場を稼働させても赤字であった工場が大きな改善を遂げることが出来ました。一方で、新規設備の導入から完全にその機械を使いこなすために時間を有したこと、そしてその段階で不具合などを発生させたこと、予定していた新規立ち上げ製品の若干の暮れるによる受注不足などが起因し予想に対する十分な収益が上げられなかった現状、しかし大きな改善が軌道に乗りつつあること、新期の受注が継続的に立ち上がってきていること等を考慮し、全ての社員さんにベースアップをさせていただくことをお知らせいたしました。また、ホームページをリニューアルし、当社の魅力がしっかり発信されており、その影響で多くの新たな仲間を迎えることが出来そうだと言うことも記させていただきました。今後、予想される更なる技術開発や、そこから生まれる未来予想図についても発信させていただきました。

こうした思いを踏まえて、本日、賞与の支給額決定会議を役員が集まってしております。ベースアップをしたのは今回が初めてだったのですが、ベースアップするということの難しさを痛感しました。既に期待値を込めて、大きな増額を前回の賞与でしている人たちがいるのです。そこに、今期は、ほぼ全ての人たちが会社の大きな改善に寄与してくれており、実績として多くの社員さんたちの評価をしなければならない現実があります。前回の賞与で、期待値を込めた大きな増額をした人はもちろん期待通りの成果を上げてくれたのですが、既に上げてくれるであろう実績を見込んだ総額であり、こうした人たちは大幅な増額には感じてもらえないかもしれません。そこは面接などを通じてしっかり伝えることも重要ですから、こうした人たちへの面接を十分にしてもらえるように、それぞれの担当役員にお願いしました。いずれにしましても、今回ほど多くの社員さんたちの著しい成長が見られた期間はなかったと実感しています。そうなると数字が出てくるのは当然のことです。昨日のブログでも書きました。実際に生産のために値上がりしている費用は莫大なものです。しかし、その全ての費用をお客様に価格転嫁は絶対に出来ません。自らの責任として、知恵を絞り改善を続けてくれる社員さんたちがいるからこそ、お客様と痛み分けながらも収益が確保できる会社になってきていると感じます。

社員の皆さんやご家族の皆さんがこのブログを徐々に読んでくれるようになってきました。今日も読んでいただけましてありがとうございました。こんな思いで、賞与も支給させていただきます。支給日は12月10日です。物価高の中です。より一層の分配が出来るように皆で精進していきたいものです。ご家族の皆様、いつもご支援ありがとうございます。 社長 松原 史尚

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