「ISO更新監査終了・改善提案審査」

「ISO更新監査終了・改善提案審査」

11月22日(水)

 ISOの定期監査が大きな指摘も無く無事に終了しました。主任監査員の先生が、このブログをかなり詳しく読んでいただけているようで恐縮すると同時に緊張もしました。たくさんの社員さんたちへのお褒めの言葉を頂戴しました。嬉しく感じます。

 本日は社員の皆さんが監査を受けている間にたくさんのことをしました。先ず一つ目は改善提案の審査です。今回は151件の提案がありました。当社の場合、そのほとんどが実施された後に報告の形で出てきます。時々「え~びっくり」というような大きな大改善も出ますが、ほとんどは小さな改善です。しかし、この小さな改善が積もって大きな成長になっていくのです。今回のISOの定期監査でも先生方に褒めていただけるのは、こうした改善の積み上げだと思います。今回の提案審査の中なら2件、嬉しかった提案を紹介します。1つ目は、工場管理の若手社員さんの提案です。安全な通路は確保してあり、手すりもついていますが、この手すりが両側についていませんでした。近くに回転体があり、万が一の場合には巻き込まれる危険性があり、手すりを両側につけたという安全面の提案です。慣れた作業者には、しっかりした通路が出来ており、手すりもあるこの場所が景色化してしまっていますが、新しい目には危険の芽に見えるのです。こうした改善は本当に嬉しく頼もしいですね。二つ目はアルバイトさんやお客様用の作業着で古くなってきたものを製造担当の社員さんに提供するという提案です。捨てたら、こうした古着でも今は費用が掛かる時代です。それを必要としてもらえる人に提供する。提供された作業着はあっという間になくなったそうです。費用面も重要ですが、何よりもこうした気遣いが嬉しく感じました。「人を大切にする」こうした感覚を多くの社員さんが持ってくれている。こうしたことに大きな感銘を受けました。

 そして訪問していただけました大切なお客様へのご挨拶もさせていただきました。少しのあいさつのつもりだったのですが、調子に乗って話過ぎました。反省です。ISOの監査や改善提案の審査などで、ここ数年で急成長してくれた生産現場や社員さんたちが嬉しくて自慢話をし過ぎました。なんと、お客様もブログを読んでいただけているようで恐縮すると同時に少し心配になりました。しかし、ありのままを書いていくことを続けていこうと思います。継続は何とやらで、続けることに意味があると思いますので。お客様にも子会社の鋳造工場がおありで、設備面等で当社と同じく課題があるのだとお聞きしました。お互いがお互いに何かを教えるというスタンスでなく、交流の中から生まれる改善は多いと思います。また、先ほどの若い社員の改善ではありませんが、いつもの慣れから課題が景色化してしまっていることも多いのではと思います。違った目線で見ることで、改善のポイントが見えてくるかもしれません。是非次回は子会社の鋳物工場の皆さんとの交流もさせていただけたら有難いと存じます。

 ということで、ISOの更新監査、対応いただけました社員の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。監査員の先生方、また大切なお客様、本当に有難うございました。

社長 松原 史尚

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