「ジャンプでなくて背伸びをする」

「ジャンプでなくて背伸びをする」

12月27日(水)

 ただ今の時刻は11時を少し回ったところです。昨日のブログにも書きましたが、今日は延長創業をしてくれています。通常は午前5時少し前に終了する溶解作業を本日は正午頃まで進めるということです。実際のところ、朝6時半に溶解場所に出向き、少し出湯口からの炎の出方がいつもより大きい気がして中止をしてはと提案したのですが、担当職場の上長さんが「大丈夫」と話してくれたので任せてこの時間まで来ることが出来ています。この時間で最後の材料投入が終了したので作業が終わるのは予定通り正午ごろになりそうです。大したものです。しっかり計画通り目標を達成してくれました。素晴らしい。

 ただ、昨日から今日にかけてこの改善に関わってくれたたくさんの人たちの顔を見て話をしてきましたが、皆一様に緊張というか不安というか通常出ない顔をしています。また、私自身も非常に心配していました。何事もなく無事に終わりましたが、やはり仕事は「ジャンプするのでなく背伸びを繰り返していくものだ」と思います。背伸びは地に足がついていますが、ジャンプはついていません。必ず、地に落ちてきます。その折には足腰に負担もかかりますし、また一時は背も縮みます。全てには法則があるのです。背伸びを繰り返す。その上で浮いているかかとに徐々に土台を造っていく。そんな仕事が良いと思います。

 本日は上手くいったようですが、上手くいった事実以上にその検証をすることが大切です。しっかりと検証をして標準化に進めていって欲しいと思います。これ以降は先ずは2時間程度で良いのかもしれません。それでも毎週実施出来たら8時間にはなります。次の月には3時間で着たら素晴らしい。その次の月には4時間できたら素敵です。そして4か月で5時間まで行けたら、操業日を1日減らせます。また、進める皆さんの体力面もあります。最終日にはいつもより早く出勤しなければなりません。こうしたことに無理がかからないような生産体制(計画)も考慮する必要もあるでしょうね。それぞれの職場でしっかりと考えてくれたら有難いです。

 来年は本当に大変な年になるでしょう。その中でもしっかりと成長できる企業になる。そのためには毎月、毎週、毎日の目標を持って日々背伸びを繰り返し続けることが大切です。しかし、心には常に余裕をもって。また失敗もOKです。縮まなければ成長は出来ません。延びっぱなしの芋虫は前にはいけないように。故にジャンプでなく背伸びなのです。地に足を付けて、少しずつ伸びていくことが大切です。それでも今日は大変良く頑張りました。ありがとう。今日の経験をいかに活かしていくか。そこが大切です。本日で今年の操業は終わりました。来年も良き年、美味き年となるように皆で精進していきましょうね。一年本当に有難うございました。

社長 松原 史尚

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