「そりゃ会社も良くなるよね」

「そりゃ会社も良くなるよね」

4月11日(木)

 来週月曜日おそうじパワーアップ活動の発表会があります。それに先立てて各係の年間審査に行かせてもらいました。製造系は「瞬間」の判断でなく、一年パトロールさせていただき案内をしてもらった都度魅せてもらった(成長の素晴らしさに感動することが多かったのでこの字「魅」にしました)感覚で評価しました。その方が、公平性があると思ったからです。管理系は普段は副社長に任せているので、おそうじリーダーに巡回しながら「54期の頑張りポイント」を紹介いただきました。現場では「魅せてもらいました」と表現しました。管理系の今回の巡回、そして各リーダーさんの熱意ある「プレゼン」、素晴らしいとしか言いようがありません。この1年、大きな成長です。今朝の製造系の管理者ミーティングでも林委員長に「GOOD JOB」と声をかけました。「安全」ということにテーマを絞ったのも良かったかもですね。安全の基本は、先ずは整理整頓ですからね。モノが少なくなっていたのは各職場共通ですが、移動の動線に対する改善、万が一に備えた落下対策が出来ていたりもしました。やはり絶対やるという覚悟が出来たのかもしれませんね。営業が管理している型の整理も小ロット多品種が進むという条件悪化の中で、今まで出来なかったことがほぼ完成に近いほどの改善が進んでいました。仕事が少なく、生産調整日が多かったこともあるかもしれません。しかし、こうした閑散期の中でこれほどの「そうじ」が出来たことで業務効率の向上が出来たのでしょうね。

 「そりゃ会社も良くなるよ」、今日のテーマをこのようにしたのも心からそう実感したからです。パトロール中に、営業の係長から高付加価値な新規受注の話も聞かせてもらいました。以前であれば「出来るか?」という不安が頭をよぎりました。しかし、今は「絶対何とかしてくれる」そんな確信が持てます。

 「凄い会社になってきた」。「負けてたまるか大作戦」、青山学院のように社員さんたちが毎日を楽しみ始めている感覚を受けています。「そりゃ会社も良くなるよ」今日感じた本音です。皆さん、本当に有難う。

 

社長 松原 史尚

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