「内定式を行いました」

「内定式を行いました」

10月31日(火)

 早いものです。11月に入りました。今年も残すところあと2か月です。今日もたくさんの社員さんとお話しできました。皆しっかりと目標意識を持って取り組んでくれています。しばらく大変な時代が続くと思いますが、わが社は志ある社員が多くいるから大丈夫です。有難い限りです。話は変わりますが、11月1日、1が並んでいます「気持ち良いです」。

 本日は、来年から入社してくれる新卒の皆さんの内定式をさせていただきました。とはいっても畏まったものでなく、楽しく色々な話をさせていただきました。長く社長や組織の幹部を続けていると、顔を見るだけである程度その資質みたいなものが見えてきます。その上で断言します。本当に優秀な人たちを迎えることが出来ています。有難い限りです。内、一人の学生さんは会社見学の折に偶然に会うことが出来ていましたが、僅か半年程度の間に顔つき驚くほどに変わっていました。ゼミでずいぶんと先生にしっかりとした指導を受けてきたようです。せっかく進めてきたリサーチを根本からひっくり返されるような出来事があったようで、ずいぶんと苦労をしてきたようです。今尚その精進は継続中であるとのことです。しかし、その努力は決して無駄でなく既にその結果は自身の顔つきになって表れています。出会った日のブログに「ご縁があると良いな」と綴りましたが。こうして内定式に臨むと感慨深いものがあります。彼のゼミでの苦労話を聴いて、「自分は大学に何をしに行ったのでしょうか」と語った彼自身も良い顔をしています。何をしに大学に行ったのか、それはこれからのあなたの人生に現れてきます。きっと気が付かないだけで多くを学んでいます。あなたもとても素晴らしい顔をしています。

 こうした学生さんたちに、マツバラの中での未来ビジョンを語りました。経営とはお経を営むと書いて経営です。お経とは、お釈迦様の教えです。お釈迦様の教えとは「善いことをして、悪いことをしない」こと。善いこととは、人に喜ばれること。人に喜ばれることは、人の「困った」を解決すること。その鉄則が解れば、人生は無敵です。そんな話をさせていただきました。本当に素晴らしい人たちが採用できました。心から嬉しく思います。

 さて、その後お世話になっている先生との会食のために桃の花に来ています。なんと今日は私たち二人だけです。店長曰く、日本シリーズのようなイベントがあるときは歴史的にダメなのだとか。今週一週間の予約状況はすこぶる良くない状況です。大阪決戦、益々盛り上がると良いですね。「中道」、暇な時もあれば忙しい時もあります。お客様が望んで家に早く帰りたいときは、早く帰るのが善いことです。皆さん、楽しんでくださいね。

社長 松原 史尚

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