「今、伝えたいこと」

「今、伝えたいこと」

3月20日(水)

 本日、ある社長さんに言われました。ブログ「長い」。そうですね、いつもスッキリ書こうとするのですが、気が付くと長くなっています。反省ですね。

 その社長様と本日は話し込みました。「本当の幸せって何かね」と。その中から、少し話しておくと良いと思うことを綴っておこうと思います。賃上げのブログを読まれての反応で、「凄いね」と言っていただけましたが、それでもお金の使い方の工夫ということも、これからの人たちには伝えていくべきなのではないだろうか、という話から「住宅購入」という観点です。「夢のマイホーム」と言われるほどですから、結婚して子供も生まれてくると一度は検討するものです。永年、ローンを払い続けてきた先輩として話すのであれば、住宅を購入して「幸せ」と感じるのは1年程度、あとは「慣れてくる」ので、喜びも薄れてきます。つまりは、あれだけこだわった家づくりも数年もすれば雨露しのげれば良いとまでは言いませんが、愛着も薄れてくるものです。子どもの人数や将来の家族計画等を考慮して必要とされる部屋数やお風呂は足を延ばしてゆっくり入りたい等の希望があるにしても、これらは殆どがリフォームで解決してしまいます。もしも近くにご両親がおられて、その自宅を相続する予定があるのであれば、絶対にそれまでは賃貸物件に住み、いつか自分のものとなる家をどうリフォームするかを配偶者と一緒に夢描くのも良いでしょう。

 もしもこうした案件がないのであれば、次に考えるべきは中古物件の購入、そしてリフォームです。私は、酷い喘息があって一時期、空気の奇麗な場所にセカンドハウスを購入しました。この時の購入費用は600万円程度でした。そこに約300万円のリフォーム費用(解体費用含む)をかけました。お風呂は新品になり、スチームサウナも付いた素晴らしものになりました。リビングもスッキリ新築のようになりました。そして喘息がすっかり良くなるほどこの家を堪能しました。仲間を誘い、バーベキューなどもしっかり出来る大きな庭も確保できました。このように手ごろな中古物件は必ずあります。一方で、今私の住んでいる辺りで新築を購入するのであれば、最低3000万円といったところでしょうか。この金額を住宅ローンで支払うとする。毎月の返済可能金額を10万円と設定し、金利を2%と考えると、単純計算で3千万円の金利は60万円です。1年で120万円返済して、元金は2940万円にしかなっていないのです。翌年は61万2千円。まだ2880万円近い元金が残っています。一方、900万円で購入した方は金利が18万円、既に1年目で元金798万円、翌年には16万程度の金利で、693万円程度の元金、9年経たずしてローンの返済を終えることになるのです。30歳で家を建てたとして、40歳の頃には子どもさんが小学生の高学年、もしくは中学生になって来ることです。その時に、住宅ローンを毎月10万円ずつ支払い続けているのか、子どもにそのお金が使えるのか。そこから大学生になるまでに僅か5年程度です。もちろん、住宅ローンは継続中です。子どもさんは大学に奨学金で通うのでしょうか。その奨学金を抱えたまま社会人となり、結婚して再び住宅ローンを組んでいく。しっかりと将来を見据えた設計をしていくべきです。私の住む各務原市であれば団地がたくさん存在しています。山を切り拓いて整地をしていますから、坂を上ることもお年寄りには大変で空き家が山ほどあります。こうした物件を安く購入し、自身の拘り、希望が叶う家にリフォームしていく。こうした団地は学校が近いというメリットも兼ね備えています。何分もかけて歩くよりも、短時間で帰宅できれば、勉強やスポーツにもより一層時間もかけられるので「タムパ」も最高です。何よりも、子どもが必要な時に金をかけてあげられる。そして子どもの頃の体験(思い出)は一生の宝物です。外食、旅行、趣味、習い事、こうしたことにお金が使えるようになります。

 私ももっと早くに気づくべきでしたが、このブログを呼んでくれる若い人には是非参考にしてもらえたらと思うのです。お金に余裕がなければ、気持ちに余裕がなくなります。気持ちに余裕がなければ、どうしてもイライラしてきます。そしてお互いにぶつかり幸せでなくなります。お金が全てではないですが、大切なものではあります。「タムパ」「コスパ」、よ~く考えた設計をすることが大切です。ベースアップ、賃上げ、可能な限りを実施しました。しかし、如何に可処分所得を増やしていくかも大切なのです。春分の日、季節はずれの雪が降る今日は未来への設計を考える日になっても良いのではとこんなことを綴ってみました。

社長 松原史尚

さて、

体重ですが

68.2㌔ (スタート73.1㌔)

あれ、記録開始後最低

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