「あいさつ運動」

「あいさつ運動」

7月25日(火)

 今期の重要テーマとして「あいさつ運動」に取り組んでいます。お客様等がいらっしゃると社員さんのほとんどが会釈などをしてくれお客様には「あいさつがしっかりできて素晴らしいですね。」とお褒めの言葉を頂けます。しかし、本当に素晴らしい会社、世の中に感動を与えられているような会社の挨拶は一味違っています。

 「感動」それは期待をはるかに超えるパフォーマンスに出会った時に生まれる感覚です。既にこの運動をキックオフしてから3月になりますが「感動」この域には程遠く感じます。

 マツバラは良い会社だと思います。しかし、この先の時代に役立てる会社になるにはこのレベルでは絶対にダメだと確信しています。現在、関市の市長選挙に関わっています。それは当社が位置する関市には大きな課題が存在し、現状の流れでは遠からず「消滅」となってしまうことが明らかであるからです。「課題」そう申し上げる点は人口、特に生産人口のことです。現状の関市は二つのターニングポイントで若い女性が他の市町村へ移り住んでいってしまっています。その率は驚くことに25%を超えます(男性も10%流出)。一つは大学・専門学校等の卒業のタイミング、もう一つは結婚の時です。若い女性がこの速度で流出しますと人口の減少に歯止めをかけることは出来ません。現状の流出率が続くと仮に政府が求めるように70歳レベルまで働ける時代、更に10年後20年後はもう少し働く時代が来ると仮定し72歳まで働くと仮定しても0歳から72歳までの人口は僅か四半世紀で半減近くまで落ち込むことが明確となっています。それはちょうどマツバラが100周年を迎えるころに当たります。そしてその動きは一層加速していきます。「関市消滅」まさにこの時代がやってくるのです。こうした流れに歯止めを掛けたく、市長を変える必要がある。その必要性を真剣に感じて動いているのですが、それでもこうした時代は遠からずやってくるという自覚が大切なのです。このような時代にあっても社会に選択される会社にならなければならない、それは「良い会社」といったレベルではいけないのです。「感動を与える会社」その域に達する必要があるのです。

 必要なことは「凡事徹底」です。「おそうじ」や「あいさつ」こうした当たり前が徹底してできる会社、歴史上例外なくこうした会社が社会に感動を与えられる会社になっています。今期も四半期が過ぎスタートしたあいさつ運動はスタート当時こそ意識する人もあったようですが再び会釈程度になりつつあります。朝礼でも「おはようございます」、早朝礼者があいさつしてもほとんどの人が「会釈」で「あいさつ返し」になっています。それは「無視」よりは良いけれど、感動ではありません。7月に入り、朝礼場所に立ち毎日「おはようございます。」と声をかけていますが、「会釈」で応える皆さんが大半です。描いたポスター、記した標語、掲示した写真は「景色化」していませんか。

 多くの皆さんがこのブログを読んでくれているでしょう。「徹底する」これが出来る会社にならなければ100周年は絶対に迎えられない時代であることを一人ひとりが意識して日々精進して欲しいと思います。先ず「自責」と感じて「声を出す。」、そこから始めていきませんか。

 「目覚めよ」ですよ。私のゴミ拾い来週の月曜日で30年になります。継続して始めて色々なことが見えてきます。地域の企業に伝染し、多くの人が一緒に地域清掃をしてくれるようになりました。「声掛け」も同じく、大きな声であいさつできることが当たり前になるまで立ち続けていきたいと思います。明日は出張ですが、このブログを呼んでくれた一人ひとりが先ず己から始める気概で立ち上がってくれたらと思います。

 「皆さん頼むね、よろしく頼みます。ありがとうございます」

 暑い夏だからこそ「声を出す。」のですよ。

社長 松原 史尚

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