9月14日（木）
最近、人間不信になるようなことが多くありました。一方で古くからの友人が何の見返りも求めず、ただ私のお願いを聞いていただけました。恐らく、その数は約30人であろうか。20人程は私の友人、そして他の友人は友人の友人でした。まさに振り返ってみるに、この人たちのおかげさまで何とか形だけでも作ることが出来たのです。とても信じ難い、まさに有ることが難しい「有難い」という話です。加えて、おかげさま、表舞台で活躍する人がいるのであれば、必ずその「かげ」になって支えていただける人がいるわけで、その「かげ」に丁寧語の「お」をつけ、末尾に「様」までつけて「おかげさま」なのです。この30人はまさにお蔭様の存在でした。「有難い」そして「お蔭様」まさにそのように感じる日々でもありました。
こうした人間関係を構築する根底にあるもの、それこそが「自他一如」の考え方。自分も他人も同じということですね。そのように過ごしてきたと思った人に大変な裏切りをされることもあります。見返りを求めぬ行動、それでもやはり「自他一如」この考え方こそが大宇宙の法則なのだと思います。どんな境遇でも、どんな環境でも、どんなつながり（人間関係）でもどんな組織でも「自他一如」でありたい。
今日はそんな原理原則を思い出さしていただける素敵な学びがありました。最近ネガティブばかりを追いかけて、応援して頂けたこうした存在の皆さんに感謝することを忘れていました。最近のもやもやをすっかり吹き飛ばしていただけました。まさにご縁に感謝する日になりました。
社長 松原 史尚